工作機械の民主化という潮流から漏れ落ちていた「インクリメンタルフォーミング」を卓上で実現可能なマシンを製作した。熱した球状の成形工具を感温紙に押し付けることで生まれたのは、伝統的な工芸表現である「槌眼」を想起させるものだった。
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