「先ず形状が存在し、次いで着色が行われる」という序列に支配された色彩論は、高精度フルカラー3Dプリンタを綾取ることで更新される。形状と色彩を等価に扱いながら、内部構造まで精緻に設計された立体は、見る向きに応じて色を変えてゆく。
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